こんにちは
今日の村上市の天気は晴れ。予想最高気温は33℃と今日も暑い一日になりそうです。
皆さま 熱中症にご注意下さい!
22年度産天蓋米、清流荒川米 残りわずかとなってきました。
新米入荷は10月に入ってからとなります。
皆さま 良い週末をお過ごし下さい!
昨日8月5日の新聞「新潟日報」にお米の記事が掲載されていました。
-------------------------------------------
2011年8月5日 新潟日報
コメ検査 コシも対象
本県、粟島浦除き実施へ
今年収穫されるコメの放射性セシウム濃度検査について県は4日、今月下旬に収穫が始まる早生(わせ)品種だけでなく、主力品種のコシヒカリも調べる方針を固めた。
コメの検査では水田のない粟島浦村を除き、県内の全市町村を対象に調べる方向で最終調整しており、5日にも発表する見通し。
泉田裕彦知事が4日、新潟日報社の取材に対しコシヒカリの検査を行う意向を明らかにした。主力のコシを調べ、結果を公表することで県産米の安全性をアピールしたい考え。
農林水産省は3日にコメの検査の考え方を示したが、品種の規定はない。対象県では収穫が早い早生品種を対象に安全性を確認する例が多いという。
しかし、新潟コシはトップブランドの地位にあり、消費者の関心も高いため、県は早生だけでなくコシも検査する必要があると判断した。
泉田知事は4日、東京都内での会見で「中越沖地震による柏崎刈羽原発の被災後、検査態勢を充実させてきた。農水省の基準や、他県よりも詳細な調査を行う」と語った。
同省によると、検査は約2キロの玄米を調べる。
放射性セシウムが1キログラム当たり200ベクレルを越えると重点調査区域に設定し、より細かく調査。国の暫定基準値(同500ベクレル)を越えると出荷を制限する。
県によると、本県のコメ生産量は約60万トン。コメの作付けはコシヒカリが約7割を占めている。
-------------------------------------------
-----